孫世代の相棒サービス「もっとメイト」や、多世代コミュニティスペース「モットバ！」を展開する株式会社AgeWellJapan（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：赤木円香、以下「AgeWellJapan」）は、このたび弊社代表・赤木円香が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2026」に選出されたことをお知らせいたします。

本賞は、国内で活躍する女性リーダーの成果と社会への波及力を評価するもので、当社の「Age-Well」構想および事業展開が高く評価され、受賞に至りました。

ウーマン・オブ・ザ・イヤーについて

ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は、1999年に創設された、女性のリーダーシップや社会貢献を顕彰するアワードで、各界で目覚ましい活躍を遂げた女性たちを表彰するものです。近年では、起業家、医療・福祉分野のリーダー、社会課題に挑む女性など、多様な分野から選出されています。

受賞概要

受賞名：「ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2026」
受賞者：代表取締役 CEO 赤木 円香
主催：日経WOMAN

選出理由

本賞は、1. 新規性　2. 成功度　3. 社会へのインパクト　4. ロールモデル性

の4つを審査基準としております。

赤木につきましては、これらの観点において注目度が高いとの評価を、外部有識者で構成される審査員よりいただき、今回の受賞に至りました。

なかでも、AgeWellJapan が提唱する 「Age-Well」という価値観が社会に広がりつつある点、そしてその文化を実践として形づくってきた取り組みが、社会的意義を持つものとして高く評価されています。

Age-Well とは

Age-Wellは、年齢を重ねることを前向きに捉え、心の豊かさを大切にしながら挑戦し続ける生き方です。状況によって変わる外的な状態ではなく、内面的な感情や思考、そこから生まれる行動に焦点を当てています。「自己認識・挑戦・発見」の３つをAge-Wellな行動を生み出す要素とし、これを循環させていくことを「Age-Well Map」で示しています。

Age-Well Designerとは

挑戦と発見を通じてポジティブに歳を重ねることを「Age-Well」と掲げ、伴走する人材を「Age-Well Designer(以下：AWD)」と定義しています。シニアの本音や知的好奇心を引き出し、学びや発見の機会をデザインすることで、シニアの自己効力感を高め、行動変容を促しています。これまで蓄積されたデータをもとに、独自の研修プログラム（Age-Well Designer育成研修）を体系化し、社内外にAge-Wellな人材を育成しています。現在ではシニアとの接点数は10万人を超え、傾聴時間は約11,600時間におよびます。

受賞者コメント（代表：赤木 円香）

この度は、このような賞をいただき心より感謝申し上げます。Age-Wellを体現してくださるシニアの皆さま、200名を超えるAge-Well Designer、そして仲間のおかげで受賞することができました。

祖母の「ちょっと長く生きすぎちゃったかしら」という言葉を原点に、「長生きすることが嬉しいと思える社会」を目指し、ゼロからプラスの感情を生み出す事業を進めてきました。多世代共創の輪も全国へ広がり始めています。これからも仲間とともに前向きに挑戦を続け、日本が“Age-Well先進国”となる未来を実現してまいります。