もっとメイト利用歴１年半を経て

ー　もっとメイトを利用したきっかけ
　結婚してから、夫の仕事の都合で世界中を旅行したり、テニス・ゴルフ・スキーなど、自分がやってみたいと思うことに積極的に挑戦してきました。その中で、これからの人生、スマートフォン、PC等を上手に使って、また新しいことに挑戦したいと考えていたタイミングで、夕刊に入っていたもっとメイトの広告を見つけ「これだ！」と思い連絡させてもらいました。

ー　レクチャーではどのようなことを教わりますか
　最近では、便利なスマートフォン機能はほぼ使えるようになりましたので、次はパソコンのレクチャーに挑戦しています。パソコンは10年以上使っていなかったので、すっかり忘れていました。パソコンでやりたいことが２つあります。　

　1つ目は、膨大に有る家族や友人との写真や海外旅行の写真を整理すること。これはもっとメイトに入会したきっかけにもなっているのですが、初回の訪問で、デザイナーから「写真一枚一枚、特に海外旅行の時の写真には、みんなの余り知られてない面白いエピソードが沢山有るので、コメントに残していつでも見れるように整理したいですね」と、私ひとりでは思いつかないことを提案してくれました。いつか、私が整理した写真を家族はもちろん、家族以外の方にもお見せできる機会があれば嬉しいです。

　2つ目は、海外留学している孫とZOOMをすること。他の孫達も世界の何処で仕事をすることになるか分からないので、その時に備えて、私もしっかり準備をしておきたいと思っています。　　　　　　

ご自宅でのレクチャーの様子

挑戦することを忘れない

ー　今後、挑戦してみたいことなどはありますか？
　もっとスマートフォンやパソコンで出来る事を増やしていきながら、海外や日本で撮った写真を有効活用したり、地域を住みやすい場所にしたくて、ボランティアに関わったり、そのことで町内会紙を書くことを依頼されたりすることがあるので、自分自身も楽しみながら、地域に貢献したいと思っています。また、趣味のテニスは今も楽しく続けていて、いつ迄出来るか、これもまた挑戦です。

ー　いつまでも挑戦し続ける様になったきっかけなどはありますか？
　社会人になって故郷に戻り、会社勤めを始めたのですが、大卒の第一号だったので、チームの女性の中では、はじめから一番年上でした。その中で、職場の人たちと、楽しく働くにはどうしたらいいかと考えるようになったのがきっかけかもしれないです。そこから、何事もまずはやってみよう・挑戦しよう。挑戦して周りの人も楽しませてあげようと思う様になりました。

歳は離れていても対等な存在

ー　デザイナーはどのような存在ですか？
　よく考えてみれば、とても不思議な存在だと思います。私の上の3人の孫に近い年齢なのですが、私がレクチャーを受ける時は先生、私の長い人生の経験を聞いてもらう時は、その逆。更に最近の話題になると対等な関係で、意見が言える話し相手になってもらっています。歳が離れていても、お互いが、そのことで成長出来る対等な存在に成れていると感じてます。だからこそ、これからもデザイナーと沢山のことに挑戦していきたいと思います。

2023年AgeWellJapanイベントにて、メイトさん（中央）とデザイナーの稲村さん（左）